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約8割がインターネットショッピングを月1回以上利用~ライフネット生命アンケート調査

 ライフネット生命保険株式会社は、インターネットショッピングの利用状況を尋ねる「インターネットショッピングの動向(ボーダーライン)調査」を2014年6月28日~29日の2日間にわたって実施し、このほどその結果を発表しました。

 調査は2014年6月28日~29日の2日間、20代から40代までの男女を対象に行われ、有効回答数677名(性別:男性49.6%・女性50.4%、年齢:20代33.7%・30代34.3%・40代32.0%)を得ました。

 それによると、アンケート回答者の79.5%が月1回以上インターネットショッピングを利用し、また支出額は5,001円から1万円が最多(24.8%)です。

 インターネットで購入経験のある品目で50%を超えたのは「書籍」(70.8%)、「衣料・ファッション」(60.9%)、「CD・DVD」(52.3%)、「日用品・雑貨」(52.0%) の4品目で、手頃な価格の商品はインターネットショッピングの利用が進んでいることが伺える一方、「インターネットで安心して購入できる金額のボーダーライン」という問いに対する答えは平均で86,146円という結果となっています。

 またインターネットショッピングを利用する理由で最も多かったのは「時間や場所を選ばずに購入できるから」の71.5%、次いで「実店舗で買うよりも安い場合が多いから」(53.2%) です。

 インターネットを通じて保険を購入した人は9.9%と約1割にとどまりましたが、これについて同社では、「ネット生保に対するネガティブなイメージ」という設問に対する「自分で商品説明を読み、把握するのが難しい」(29.5%)、「本当に自分にマッチした商品、保険料なのかが判断できない」(27.5%)、「対面型の生保会社に比べ、会社の信用度がわからない」(20.5%) などといった回答結果から、ネット生保に対する利用客の理解や先入観、情報不足等がハードルとなっていると分析し、同社の「充実した情報をわかりやすく掲載したウェブサイトを用いて、シンプルでわかりやすい商品を提供」(同社ニュースリリースより) する姿勢をアピールしています。

 調査の詳しい内容・結果については次のサイトで見ることができます。
◆ニュースリリース
 インターネットショッピングの動向(ボーダーライン)調査
(2014年11月25日・同社サイト上に掲載)

《参考リンク》
☆ライフネット生命保険株式会社
 http://www.lifenet-seimei.co.jp/

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