約8割がインターネットショッピングを月1回以上利用~ライフネット生命アンケート調査 その他 2014年11月26日 Tag: [アンケート調査] [ネット保険] [ライフネット生命] ライフネット生命保険株式会社は、インターネットショッピングの利用状況を尋ねる「インターネットショッピングの動向(ボーダーライン)調査」を2014年6月28日~29日の2日間にわたって実施し、このほどその結果を発表しました。 調査は2014年6月28日~29日の2日間、20代から40代までの男女を対象に行われ、有効回答数677名(性別:男性49.6%・女性50.4%、年齢:20代33.7%・30代34.3%・40代32.0%)を得ました。 それによると、アンケート回答者の79.5%が月1回以上インターネットショッピングを利用し、また支出額は5,001円から1万円が最多(24.8%)です。 インターネットで購入経験のある品目で50%を超えたのは「書籍」(70.8%)、「衣料・ファッション」(60.9%)、「CD・DVD」(52.3%)、「日用品・雑貨」(52.0%) の4品目で、手頃な価格の商品はインターネットショッピングの利用が進んでいることが伺える一方、「インターネットで安心して購入できる金額のボーダーライン」という問いに対する答えは平均で86,146円という結果となっています。 またインターネットショッピングを利用する理由で最も多かったのは「時間や場所を選ばずに購入できるから」の71.5%、次いで「実店舗で買うよりも安い場合が多いから」(53.2%) です。 インターネットを通じて保険を購入した人は9.9%と約1割にとどまりましたが、これについて同社では、「ネット生保に対するネガティブなイメージ」という設問に対する「自分で商品説明を読み、把握するのが難しい」(29.5%)、「本当に自分にマッチした商品、保険料なのかが判断できない」(27.5%)、「対面型の生保会社に比べ、会社の信用度がわからない」(20.5%) などといった回答結果から、ネット生保に対する利用客の理解や先入観、情報不足等がハードルとなっていると分析し、同社の「充実した情報をわかりやすく掲載したウェブサイトを用いて、シンプルでわかりやすい商品を提供」(同社ニュースリリースより) する姿勢をアピールしています。 調査の詳しい内容・結果については次のサイトで見ることができます。 ◆ニュースリリース インターネットショッピングの動向(ボーダーライン)調査 (2014年11月25日・同社サイト上に掲載) 《参考リンク》 ☆ライフネット生命保険株式会社 http://www.lifenet-seimei.co.jp/ 《関連記事》 ☆ライフネット生命、スルガ銀行Dバンク支店で保険販売開始 ☆「大人になったらなりたいもの」1位は男子・サッカー選手、女子・食べ物屋さん~第一生命アンケート調査 ☆家族が増えて購入・買い替えを検討するもの~1位は「保険」(育児情報誌「miku」調査) PR